気になる話題・人を深掘り アトヨミ

誰かが足を運び、見て、聞き、調べ、書く。記事の完成までには、たくさんのエネルギーが注がれています。そのプロセスを探り、時間とスピードに左右されない”あとから読みたくなるコンテンツ”を増やしたい。「アトヨミ」はそんな思いを形にした実験的メディアです。発信は、声とテキストで。心地の良いほうでどうぞ。

LATEST

    • 相馬

    Podcast ep.004

    エンタメ媒体で展開される広報戦略の味わい

    味の素の「アジパンダ」が背負ったミッションを題材に、Yahoo!ニュースにも取り上げられていた記事を相馬がピックアップ。一見ビジネス記事なのに、配信元はオリコンニュース。企業情報のPR手法にどんな変化が?
    企業発信のコンテンツ化を深掘りする回。

    • 奥山

    Podcast ep.003

    ガチ勢が届ける株主総会レポのエンタメ感

    今回はXで投稿されたヴィレッジヴァンガードの株主総会レポートを奥山がピックアップしました。このコンテンツは、通常の報道では知り得ない株主総会の様子を伝えた、ヴィレヴァン全店まわるひと【非公式】さんのXの連続ポスト。臨場感ごと届ける株主総会コンテンツへの驚きを、奥山が熱く語ります。

    商業メディアには届けづらい熱量を伝えられる、「個人コンテンツ」の存在価値を掘り下げる回。

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    • 奥山

    the Letter #1

    超長文note「福山雅治でいいのか」作者が伝えたかったこと 「イケメンと下ネタ」への強烈な違和感

    殺伐としたネットの中にあって、時折、自分の世界を広げてくれる記事に出会える瞬間がある。2025年8月20日、「福山雅治でいいのか」と題したnoteの記事が瞬く間にネットを駆け巡りました。「名文」「圧倒的熱量」「一気に読んだ」などなど、福山氏のファンも、そうではない人も、それぞれの言葉で記事を称えるコメントを寄せました。この6,000文字を超える記事は何に突き動かされて生まれたのか。作者の紫藤春香(はるちん)さんに話を聞きました。

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    紫藤春香(はるちん)さん

    • 相馬

    Podcast ep.002

    凄い地味だけど面白い良記事のプロい見せ方

    スーパーの寿司や総菜でよく見かける“あのトレー”を作っている企業を取り上げた、雑誌「プレジデント」の記事「『見かける食品トレーはほぼエフピコ』広島の中小企業が全国スーパーを制覇できたワケ」をアトヨミ編集部の相馬が取り上げました。知られざる優良企業を見つける手腕と、企業の成長の軌跡を見開き2ページにぎゅっと詰め込む雑誌というフォーマットの美学。

    Webメディアとの見せ方の違い、見え隠れする記事へのこだわりに思いを馳せる回。

    • 奥山

    Podcast ep.001

    推しへの愛の深さが生んだバズ記事の魅力

    ネットで大きな話題を呼んだnote記事「福山雅治でいいのか」。10代からのファンが、6000字超の熱量で“推し”を語り尽くしたこのエッセイを、アトヨミ編集長の奥山が取り上げました。

    ファンだからこそ書ける愛と批評のバランス、読み手を引き込む構成の妙。さらに「推し文学」って何? SNS時代に誰かを批判する文章の難しさとは?

    福山ファンもそうでない人も、「推しを語る」ことの時代性を感じられる回。

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  • RUMI SOMA

    相馬留美

    メディアチューニングラボ代表。立命館大学卒業後、ダイヤモンド社で週刊ダイヤモンドの記者に。その後フリーランスを経て起業。趣味はサッポロ黒ラベルを飲むこと。

  • 奥山

    奥山晶二郎

    サムライト取締役CCO。立命館大学卒業後、朝日新聞社で記者として支局勤務を経験。朝日新聞デジタルの立ち上げに関わり、創刊編集長としてニュースサイト「withnews」をローンチ。趣味は『スタートレック』鑑賞。